月刊ファミリー2020年11月15日号
いわい一級建築士事務所 住まいる先生 岩田邦裕

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寒くなって、3密対策に困っていませんか?

今年は、新型コロナ感染拡大を防ぐために春ごろから、密閉、密集、密接の3密を避けることが求められてきました。
窓を開けての通風で密閉にならないようにされてきた家や職場も多いのではないでしょうか?

しかし、これからの寒い季節は、通風で部屋を換気すると冷風が室内に入り込んでとても寒く、つらい日々になってしまいます。

先日、受講したセミナー会場では、窓を開けておくことが求められ、寒さのあまり、受講生は、口々に二度と来たくないと言っていました。
これからは、換気設備のない施設には誰も来てくれないかもしれません。

冬を見越して3蜜対策の換気設備を整えた店舗などは、それをアピールし始めました。
当社も最新式の換気設備を導入しました。

最新の3密対策の換気設備とは、室内の二酸化炭素濃度を用いて換気量を制御するものです。
人は、呼吸によって二酸化炭素を吐きだします。
3密状態になると室内の二酸化炭素濃度が高くなるので、その濃度を測定して、換気量を制御することで3密を防ぎます。

あなたの家や職場、お店の3密対策はお済ですか?

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