こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
一宮市の設計工務店 三代目 一級建築士
住まいる設計士 いわくにです🎵

 

 

2015年2月末から
空き家対策特別措置法」が
施行された。

建物があると
固定資産税の税率が
更地の6分の1になるのだが、

空き家と認定されると
更地と同様になり、
従来の6倍の税率が課せられる。

 

2014年7月に公表された
総務省の統計では、
全国に存在する空き家は
820万戸を突破。

 

空き家率は13.5%と
戦後一貫して
上昇を続けている。

 

その中には、
いわゆる廃屋になっていて、
倒壊の恐れがあったり、
ホームレスのたまり場に
なっていたりする住宅も
少なくない。

 

そんな「危険な空き家」を
減らすため、
この特別措置法が施行された。

 

空き家に関して、
新たな動きが!

 

2月3日に政府は、
新たな住宅セーフティーネット制度の
創設などを盛り込んだ
住宅確保要配慮者に
対する賃貸住宅の供給の促進に
関する法律の一部改正法案」を
閣議決定した。

 

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民間の空き家や
賃貸住宅の空き室などを
活用して、

 

子育て世帯や
高齢者、障害者など、

収入が低く住宅確保に
配慮が必要な世帯
(住宅確保要配慮者)が
住みやすい賃貸住宅の
登録制度などを創設する。

 

新しく創設する登録制度は、
耐震性など建物の性能基準や

住宅確保要配慮者の入居を
拒まないなどの

要件を満たす賃貸住宅を
自治体が登録する制度に
なるそうだ!
制度創設に合わせて、
リフォーム工事費用や
家賃の一部を補助するために
来年度予算案に計上されている。

 

収入の少ない世帯に対する
セーフティーネットの意味合いは、
あると思うけど(^-^;...

 

いわいハウジングは、

耐震リフォームと
断熱リフォームに
長年、取り組んできた。

 

 

それは、
ご家族にとって価値のある家を
快適に安心安全に
暮らせる住まいにして、
次代に残すためのもの。

 

空き家になってる状況の家を
耐震性を現在の基準に高めるのは

費用面で見合うのだろうか(^O^;...

 

 

昭和56年以前に建てられた
旧耐震のたてもので
メンテナンスを

されてきていない住宅は壊して、

土地の有効活用をした方が良いと
個人的に思う。

 

 

住まいの断熱性能の違いで
健康状態も違ってくる調査を
実施してきた。

最近やっと、
多くの方に感心を
持ってもらえるようになった。

 

空き家を断熱改修して、
貸し出そうということ
なのだろうか?

 

今後の成り行きが、
注目される施策です (^O^)

 

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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