| 住宅内の化学物質@ チェックポイント編 |
寒くなってくると、 部屋を締めきって過ごす時間が長くなりますね。 換気の機会が減るこれからの季節には、 住宅内の室内環境について、 より一層の気配りが必要です。 皆さんのお宅には どんな内装材が使われているでしょうか。 一般的な住宅に用いられる部材には 意外なほど多くの化学物質が含まれています。 よく知られているところでは、ベニア(合板)に 含まれるホルムアルデヒドがありますが、 これ以外にも溶剤、可塑剤、防腐剤、防カビ剤など、 名前を挙げればきりがありません。 ではベニアを使わなければ安心かというと、 現在広く出回っている床材は ベニアを基材に作られていますし、 低ホルマリンで製造されたベニアでも、 通常のベニアと同じところに保管しておけば ホルマリンを吸収してしまいます。 一方、天然素材を使用した場合でも、 畳床にわらを用いる場合には、わらの農薬、 防虫処理が問題になってきます。 化学物質の完璧な排除は困難な問題なのです。 しかし、 誰にでも出来る簡単な対応方法がひとつあります。 それは窓を開けて外の新鮮な空気取り入れること。 寒くても、換気をお忘れなく。 |