| 家にも防寒が必要ですA |
今回は、前回に引き続き、住まいの断熱材のお話です。 断熱材は、基本的に空気を閉じ込めて、 その空気で熱を遮断する建材です。 閉じ込める方法の違いにより、 断熱材は繊維系とプラスチック系とに分けられます。 繊維系とは、綿状になっていて、 綿の中に空気を取り込んで、空気の対流が 起こらないようにしたもので、ガラス繊維のグラスウール、 パルプ繊維のセルローズファイバーなどがあります。 以前は、価格の安さから7割以上の住宅で、 グラスウールが採用されていました。 しかし、繊維系には、断熱材の大敵である 湿気を取り込みやすいという欠点があります。 また、セルローズファイバーは、 新聞古紙からつくられることが多く、 インク等の残留化学物質の拡散に注意する必要があります。 プラスチック系とは、発泡プラスチックで、 空気を閉じ込めたまま、板状に固めたもので、 ポリウレタン・ポりスチレンなどがあります。 プラスチック系は、紫外線や熱に弱いという欠点があります。 どの断熱材も一長一短があり、 使い方を誤ると住宅と あなたの寿命を縮める結果になってしまいます。 |